分譲マンションにおける漏⽔事故は主に3種類あります
- マンションの屋上や外壁、窓回りのシーリングからの浸⽔を原因とした漏⽔
- 給⽔管・排⽔管(配管関係)を原因とした漏⽔
- 洗濯機ホース外れ、洗濯パン・浴室排水口詰まり等で溢水(オーバーフロー)
配管関係を原因とした漏⽔の特徴は、上階住⼾の床下にある配管が⽼朽化・腐⾷により⽔が漏れ、下階の天井付近から⽔が染み出して発覚します。
多くのケースでは、例えば 201号室(専有部) → 101号室(専有部)という様に直上直下の関係で起こります。
被害住⼾は、明確に被害箇所を⽬視出来ますが、
原因住⼾においては、床下隠蔽部分が原因である事が多く
確認が困難です。
⾼経年マンション⼾数・漏⽔事故件数の現状
⾼経年マンションは年々増加傾向にあり、⼀都三県で年間約10,000件の漏⽔保険事故が発⽣しております。
※総務省 平成30年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果の概要による
保険申請サポートについて
⽕災保険は加⼊者の多くが保険料の払い損になっているのが現状です。
専⾨家のサポートを受けることで、本来もらえるはずの保険⾦を、適切に受け取りましょう。
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申請対象となる被害がないか、建物を細かくお調べいたします。
ご⾃⾝では実感がなくても、専⾨家の調査で隠れた被害が⾒つかるケースが⾮常に多いです。 -
保険会社に提出する資料を作成していきます。
通常のリフォームの⾒積もりとは違い、補償内容に沿って作成する必要があります。
提出する資料で認定結果に⼤きな差が⽣まれます。 -
書類だけで認められない場合は、保険会社に対して被害状況の説明を⾏います。
保険会社から否認されてしまうと、多くの⽅が根拠を説明する術を持たないため、その時点でほぼ諦めるしかないのが現状です。
マンションドクター®
保険申請お⼿伝い内容
マンションドクター®では⼆つの事が出来ます。
- 分譲マンションにおける漏⽔事故調査
及び被害箇所の復旧(請負⼯事) - 管理組合、原因部屋(⼈)、被害部屋(⼈)の損害保険契約内容の確認と申請のお⼿伝い(事務⼿続)